経営理念
私達は事業を通じて安心を約束し、頼りになる存在(オンリーワン企業)として地域社会に貢献する事を基本理念とする。
私達の日々の仕事が、地域の企業や家庭を支えるお役に立つこと
また、皆様から支えて頂ける事業体であり続けること。
ここに参加するスタッフが、この仕事を通して幸せを実感し、地域の人々から信頼され尊敬される存在となるよう努力し続けること。
当社のビジョン
私たちが掲げる経営理念が実現できるよう、お客さまに高品質なサービスを提供し、皆さまから感謝される会社を目指して参ります。
まずは、お客さまに気軽にご来店ご相談いただける環境を整えるために、
事務所のリニューアルを行うことを考えております。
お客様対応の基本方針 FD(Fiduciary duty)方針
1 顧客本位の業務運営(原則1)
- 私共は「お客様本位の業務運営の原則」に則って日々の業務を行うことで、「お客様の最善の
利益の追求」のお手伝いに努めて参ります。
2 顧客の最善の利益の追求(原則2)
- 保険業務に携わって60年の長きに渡り、皆様に支持して頂きました事に感謝して今後も
皆様から支えて頂ける様に、努力して参ります。 - お客さまのお困りごと、アクシデント、万が一の場合のSOSにいち早く対応し、身近で寄り添う存在である様、努めて参ります。
お客さま対応の優先順位
- 現在のご契約者様の事故・トラブルの対応
- 現在のご契約者様とそのご家族様のご相談の対応
- 現在のご契約者様のご紹介の方のご相談の対応
3 利益相反の適切な管理(原則3)
- お客様の不利益にならない様、お客さまの声に耳を傾け(傾聴)サービス向上に向けて取り組んで参ります。
- お客さまからのお褒めの声はもちろん、ご要望、苦情のお声も大切に、積極的に受け止めさせていただき、真摯に向き合い改善に努めて参ります。
- 毎月のコンプライアンス研修を実施して参ります。
4 手数料の明確化(原則4)
- 市場リスクを有する商品のご契約に伴い、お客さまにご負担いただく手数料、その他の費用については、保険会社所定の文章に基づき、情報提供、説明を行います。
5 重要な情報の分かりやすい提供(原則5)
- お客さまの想いを丁寧に聴き取りして、分かり易い言葉で、更に興味をもって聞いていただけるようなご説明を心がけお客さまの「わかる。わかった。」を大切にするよう、努めて参ります。
- お客さまがご高齢の場合には、より丁寧は対応を心がけ、できるだけ親族の方や、身近な心許す方の同席をお願いする。近くにいらっしゃらない場合は、連絡先をお伝えして、当社の存在をしっかりお伝えするよう、努めて参ります。
6 顧客にふさわしいサービスの提供(原則6)
- お客さまの身の回りに潜む様々なリスク(あおり運転などの危険運転、多発する自然災害、毎年100万人を超える新たに診断を受けるがんの発症など)について一緒に考え、対策、対応に努めて参ります。
7 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等(原則7)
- お客さまの問題解決の為に、スタッフ一同は研修・勉強会への参加を通して自己研鑽を重ねて参ります。また、当社をサポートして下さる専門家ネットワークとともに、高品質な対応ができる様、努めて参ります。
【上記 FD方針を実現する為の定着度合を評価する指標(KPI)の公表について】
当社は、「お客さま本位の業務運営方針」の定着度合を客観的に評価できるようにするために
成果指標(KPI)を設定しています。以下にKPIおよび前年度の結果、本年度の目標を
お知らせします。
令和6年度の取り組み振り返り
①当社は、当社の業務が、お客さまに満足頂けているか、改善点がないかと振り返るために、お客さまアンケートの収集を行います。また、「お客さまの声」「ヒヤリハット」を積極的に収集し、
より高品質のサービスを提供できるよう、努めます。
契約締結時や、事故解決のタイミングで、お客さまアンケートへの返信をお願いし、声がけを
続けます。日頃より、お客さまとのコミュニケーションを図り、「お客さまの声」に耳を傾けます。
【アンケートのご回答者が10~0点の11段階で評価を行い、9点以上の高評価者の割合から
6点以下の低評価者の割合を引いた数値がNPS(他者推奨意向割合)です。
100pt(最高点)から-100pt(最低点)で示されます。】
2023年4月~2024年3月
契約募集・管理 (成果) NPSポイント 40.0pt【本年度目標50pt以上】
事故対応(自動車)(成果) NPSポイント 57.8pt【本年度目標50pt以上】
事故対応(火災) (成果) NPSポイント 84.6pt【本年度目標50pt以上】
⓶当社は、自動車保険だけでなく、お客さまを取り巻く生命保険・火災保険についても、
安心の相談ができる、頼れる身近な存在であるように努めます。また、事故の際の保険請求の
利便性や、補償の重複を避けるためにも、いくつかのご契約を1つの代理店にまとめるメリットを
お話し、多種目販売率を高めます。
社員一人一人が、教育と研修を積み重ね、商品知識を身に着けるよう、努めます。また日々の中の、様々なリスクについてお声がけを続けます。
2023年4月~2024年3月
多種目販売率(成果)21.4%【本年度目標22%以上】
⓷当社は、より高品質なサービスを提供する為、様々な世代のお客さまのニーズにお応え
できるよう、デジタル機器を活用したサービスの提供に努めます。
様々な世代のお客さまのニーズにお応えできるよう、タブレットやスマートフォン、LINE、SMSを
活用し、お客さまとの接点を図ります。また、より親切で丁寧な説明を心がけ、
意向把握、情報提供を十分に行う為にも、対面での手続きを推進し、タブレットを
使用したお手続きを行います。また、代理店ホームページでの、情報提供に努めます。
2023年4月~2024年3月
対面ナビ率(成果)94.6%【本年度目標 対面ナビ率90%以上】
④当社は、お客さまに対して、より高品質なサービスを提供できるよう、スタッフの教育・研修の
参加の推進に努めます。
お客様からのご要望に応え、様々な問題解決ができるよう、損害保険トータルプランナー
(損害保険トータルプランナーは 日本損害保険協会が認定する 募集人資格の最高峰。)
の認定取得を目指します。
2025年3月現在 トータルプランナー在籍4名【令和6年度末までに4名を目標】
令和7年度の取り組み
⓵<お客さまの最善の利益の追求>(原則2より)
お客さまのお困りごと、アクシデント、万が一の場合のSOSにいち早く対応し、
身近で寄り添う存在であるよう、努めて参ります。
・自動車事故・火災事故などの際には、CTIシステムを導入しておりますので、
お電話主の方をすぐに特定できます。
2024年4月~2025年3月 営業中の事故について、ほぼ全件当社から事故報告
【当社からの事故報告90%以上が目標】
⓶<利益相反の適切な管理>(原則3より)
当社は、コンプライアンス実行計画を策定し、毎月実施する「コンプライアンス研修」では、
「利益相反」が業務や取引に及ぼす影響について、全社員の理解を深めるように指導・管理に
努めて参ります。
・毎月1回コンプライアンス研修を実施する。
・毎年、代理店主と募集人による「代理店自己点検」を実施する。
・外部機関による「代理店内部監査」を受ける。
2024年4月~2025年3月 コンプライアンス研修毎月実施
【毎月実施が目標】
⓷<手数料の存在の明確化>(原則4より)
取扱しております「変額保険」においては、お客さまにお支払いいただく保険料の中には、
様々な諸経費が組み込まれていることを、お客さまに丁寧にご説明いたします。
・「適合性確認シート」や「フォローチェックシート」を使用し、アフターフォローを
しっかりと行う。
2024年4月~2025年3月 変額保険アフターフォロー率100%
【フォロー率100%が目標】
④<重要な情報の分かりやすい提供>(原則5より)
お客さまの想いを丁寧にお聞きして、お伝えしたい事を整理して、分かりやすい言葉で、
更委に興味を持って聞いていただけるような説明を心がけ、お客さまの「分かる!分かった!」を
大切にするよう、努めて参ります。
・お客さまに保険商品をご提案する枚に、ご相談の内容をしっかりお聞きした上で、まずは基本のしくみをお伝えします。
・お客さまがご高齢の方、障がいのある方の場合には、より丁寧な対応を心がけ、親族の方の同席を求めます。
・誤解や思い違いの多い「生命保険」「火災保険」の内容をしっかり理解されるよう、基本のしくみから丁寧にお話します。その為に、現在の証券を見せていただけるよう、ご案内します。
2024年4月~2025年3月 保険証券の毎月3枚以上の回収達成
【毎月3枚以上が目標】
⑤<顧客にふさわしいサービスの提供>(原則6)
当社は、より高品質なサービスを提供する為、様々な世代のお客さまのニーズにお応えできるよう、
デジタル機器を活用したサービスの提供に努めます。
・様々な世代のお客さまのニーズにお応えできるよう、タブレット端末やスマートフォン、
SMSを活用し、お客さまに配慮した接点を図ります。
・モバイル!SOMPOの新規開設数を増やし、更なる活用を目指します。
・代理店ホームページでの、情報提供に努めます。
2024年4月~2025年3月 モバイル!SOMPO新規月20件以上を維持、HPは毎月更新【毎月20件が目標、HPの毎月更新が目標】
⑥<従業員に対する適切な動機づけの枠組みなど>(原則7より)
当社は、お客さまの問題解決の為に、スタッフ一同、研修・勉強会への参加を通じて、
より高品質なサービスを提供できるよう、スタッフの教育・研修の参加の推進に努めます。
・損害保険トータルプランナー(損害保険大学課程コンサルティングコール)
全スタッフの認定取得を目指す。
・公的保険の研修に参加する。
令和7年度中に2名が受講予定【令和8年度末までに全スタッフの取得が目標】